
もったいなさから今まで封を開けてもいませんでしたが、ようやく聴いてみました。Track.01がオープニングナレーションでショーで聴き慣れたナレーションが流れ、気分はAceショーが始まる時みたい。
Track.02はいつもの「LET'S DANCE☆BEAT FIGHTER Ace!」、アメダ会に勝利後のダンスでおなじみ。
Track.03はカラオケバージョン。なかなか歌詞を覚えきれていないので、これで歌うことはできませんでしたが、ショーの前にも流れているカラオケバージョンもなんとなく耳に馴染みのある感じ。
Track.04の「KADOTCHオリジナルインストロメンタル」はやっぱなんか新鮮というか、これだけ聴くとACEでつかいそうなユーロビートの楽曲とは少しイメージが異なるのかも。これがカドッチさん本来の作風なんでしょうねー。
Track.05の「超ショートバージョン」はついこの間の障害者スポーツ大会や昨年お秋田きらり支援学校親子レクリエーションで使われていたバージョンかな?
歌詞の方もじっくり見てみると、そこにはカドッチさんの思いがやはり盛り込まれているように思います。わたしなりに受け取ると
「特別ななにかをもっていなくても、勇気と優しさと人間らしさがあれば誰でもヒーローになれる。」、
発せられているメッセージはそういうことなんじゃないかな?
さらに極端に考えると、ビートファイターシステムを身につけていなくても、豪○変身していなくても、人間として大事なものを持っていればヒーローというか、慕われる人にはなれる、そんな風に感じましたが、(あっているかな?ちょっと違うかな?)
んで(だいぶ個人的な話だし、長文だから読まなきゃ読まなくてもいいです)・・・
「レッツダンス☆ビートファイターAce」には本多さんという編曲者が存在するのですが、歌詞を見て聞いて思いついたのが、本多さんかなー、自分の中でのヒーロー的存在は・・・。(ACEメンバーじゃなくて申し訳ないのですが・・・)
今は秋田のJ3チーム・ブラウブリッツ秋田で音響、広報、地域貢献などを担当されていますが、以前は秋田のご当地ヒーローの音響を担当されていて、表立ってヒーローをするわけではないけど、音響として団体を支え、観に来てくれるお客さんのことをいつも気遣い、声をかけてくださり、お客さんが楽しむためになにをすべきか常に考えている、その考え方は一番ヒーロー的な方なんじゃないかなーと思っていました。
2年前に秋田きらり支援学校にそのご当地ヒーローが来た時にも、訪問に向けてずっとご尽力してくれたし、実際に来てくれた時も必殺技のシーンを追加してくれたりしました。(交通安全教室で普段は入ってないけど、なかなか観る機会もないかもというご配慮で)

また忘れられない言葉として(確かきらりでのその交通安全の時だったと記憶してますが)、うちの息子に対し「わたしの友達のひろくん」と言ってくれて、(障がいのある息子に)そんな言葉を本心から言ってくれる人って(どんなヒーローにも)いなかったし、本当に嬉しかったことを覚えています。
そんなこんなで本多さんは生身でも、闘わなくても、わたしにとってはヒーロー。
(今回の楽曲の歌詞にあるヒーロー像にあてはまる気がするし)
「レッツダンス☆ビートファイターAce」の編曲だって本人超多忙なのに快く協力してくれたらしいですしねー。以前の仲間であるりっちーのために一肌でもふた肌でも脱いでくれる男気も、器のでかさも惚れ惚れします(≧∇≦)b
ということで・・・わたしにとって偉大なふたりによる作品「レッツダンス☆ビートファイターAce」、今回に限ってはCDジャケットにサインをもらうならカドッチさんと本田さんの二人ににいれて欲しいかもな~。